優遇金利・変動金利の罠
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住宅ローンでは優遇金利などが用意されているケースがあります。特に信用金庫や都市銀行などでは顧客を対象に優遇金利やキャンペーンを行っている金融機関もあります。
しかし、キャンペーン金利などは注意が必要です!!!
今から2~3年前に超低金利キャンペーンで2年固定や3年固定を借りた人は、優遇幅の大きいキャンペーン期間が終わった頃で、同時に店頭金利もアップと返済金額が一気に上昇しています。とくに住宅金融公庫ローンで組んだ方はそうでしょうね。
優遇金利では魅力的な金利が表示されていますが、それは返済期間から見れば短期的なもの。住宅ローンはトータルで比較検討する事が重要です。
見た目の短期的な数字に踊らされても、その後の金利上昇で一気に返済計画にズレが生じ、返済できなくなるケースが最近では増えています。
たとえば3年前に3年固定で3000万円を借りたケースを考えて見ましょう。
平成15年前後は「ゼロ金利キャンペーン」など1%程度の金利で借りられる銀行が多数ありました。
35年返済で借りた場合の毎月返済額は8万円台半ばです(ボーナス時返済なしの場合。)
これに対し長期固定金利のフラット 35は3年前も3%台だったので、毎月返済額は12万円近くになります。
毎月返済額が3万円以上もあるのですから、多くの人が3年固定を選んだのも無理はありません。
しかし・・・・・・
3年後の今、3年固定はキャンペーン期間が終わって優遇幅が0.1%程度に縮小されてしまいます。4年目からも再び3年固定を選んだとしても、金利は3%台に跳ね上がり、毎月返済額は約3万円アップして11万円台半ばです。
ちょうど当時フラット35を利用した人と同じ返済額ですね。
しかし今後も住宅ローン金利は上昇するといわれていますので、次の見直しでも返済額は数万円増えてしまう結果になります。 当初の見た目の数字で選んだばかりに返済が楽だったのは最初の5年であとはどんどん返済金額が増えていくのを待つだけ・・・・・という方が大勢いられるワケです。
変動金利や固定金利選択型は非常に見た目は低い金利を示しています。
しかしそれはあくまで短期的な数字でしかありません。 重要なのはやはり5年後、10年後はどうなっているのか??という広い視野を持つことです。
こういった理由からフラット35が現在の住宅ローンの主流となっているのです。
フラット35について様々なサイトで解説比較されていますのでぜひ参考にしてみましょう。
参考記事:フラット35金利動向サイト
